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開催主旨・概要
開催主旨
水中イメージ 地球の表面積の約7割は広大な海です。
海には35億年前から生命体が存在していた言われています。世界中の海洋学者達に
よる研究成果もその神秘的なメカニズムを知るほんの序章でしかありません。
ふだん見られない表情豊かな海の映像に触れたとき、地球誕生からあらゆる生命を地
球上に生み出し育んできた海の偉大さを感じることができるでしょう。

地中海に面した南フランスのアンチーブ・ジュアンレパンで30年以上続く国際水中
映像祭はヨーロッパ全域はもちろん、アメリカ、カナダなど40ヶ国以上から数多く
の作品が集められ世界のトップクリエーター達が競い合います。映像制作者にとって
も大切なコミュニケーションの場となっています。
彼らの願いはその作品を通して少しでも多くの人々に水の中の世界を知ってもらい生
態系や環境保護の重要さに気づいて欲しいということです。
神戸も太平洋に面しそれを囲む多くの国々への情報発信地として恵まれています。
我々はアンチーブで選ばれた海外の優秀な作品をこの地で紹介するとともに日本の水
中映像制作者達にも自分たちの作品を発表する場に利用して欲しいと願っています。
彼らの映像を通して水に潜ったことがない人でも自然の保護やそこに住む生物たちと
の共生が我々人類にとっていかに大切なことか納得できるでしょう。

海での喜びは障害者の方々とも分かち合えます。
我々の活動が彼らに少しでも役立つようバリアフリーの精神を大切にしていきたいと
思います。又高齢者にもできないことではありません。ご自分の眼で水中の素晴ら
しさを確かめてください。想像力たくましい子供達は魚になって、とても楽しい絵を
描いてくれます。

この開催を影で支えてくれているのは海を愛する多くのボランティア達です。彼らは
自分の体験を語り仲間達との輪を広げ幼い子から老人まで多くの人に水中の素晴らし
さを伝えてくれます。フランスからはカメラマンだけでなく音楽家や画家などのアー
ティストも参加して日本のアーティストとの交流を深めています。
神戸国際水中フェスティバルは全ての海を愛する人々を歓迎します。
開催概要
名称 国際水中映像フェスティバル2004 in 神戸
World Festival of Underwater Images 2004 in KOBE, JAPAN
日程 11月11日(木)9:30〜18:00/12日(金)9:30〜19:00/13日(土)9:30〜18:30
会場 神戸国際会議場メインホール
URL:http://www.kcva.or.jp/kcc/icck/
交通 三ノ宮駅よりポートライナーに乗り換え「市民広場」駅すぐ
内容 「海洋・水中世界」をテーマにした映像作品の上映、写真および絵画作品の展示、専門家たちによるトークショーなど
入場料(応援寄付金) 大人500円/小人300円(一口)
※国際水中映像フェスティバルの活動は、皆様の応援寄付金に支えられています。
主催 国際水中映像フェスティバル日本支部
共催 財団法人神戸国際観光コンベンション協会
協力 独立法人海洋研究開発機構
中部日本潜水連盟 関西潜水連盟
大阪湾再生推進会議
コラム『海を繋ぐ絆、そして未来へ〜「フェスティバル小史」〜
フランスの国際水中映像祭は1974年に、地中海に面したリゾート地アンチーブ・ジュアンレパン市で生まれました。この地でダイビング教室を開いていたダニエル・メルシエ氏(現会長)がマリンスポーツとマリン産業の振興のために最初に映像祭を始めたのです。当初は規模こそは小さかったものの、すでにグランブルーのカメラマンのクリスチャン・ペトロン氏など後に世界的な活躍をするメンバー達が集い、お互いの交流の場となっていました。そして年ごとに規模は大きくふくらんでいきました。
当時ダニエル・メルシエ氏のもとで、ダイビング修行をしていた日本支部会長の江本氏は、そんな映像祭の運営などを手伝いながらその情熱に感銘し、いつか自分も日本で同じ様な映像祭を開催できればと考えるようになりました。2001年に、ダニエル・メルシエ会長の志を受け継いだ江本氏が中心となり国際水中映像祭が名古屋で開催されることになりました。 名古屋という場所は、メルシエ氏がそうであったように開催者である江本氏の本拠地なのです。
そしてこの度世界の港町神戸がその流れを受け継ぎました。
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